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■健康・防音・高齢者配慮リフォーム
Q1 高齢者に配慮したキッチンにするには?
Q2 高齢者に配慮した浴室にするには?
Q3 高齢者に配慮したトイレにするには?
Q4 高齢者に配慮して安全性を高めるポイントは?
Q5 手すりを取付けるには壁の補強が必要ですか?
Q6 最近よく聞くシックハウス症候群って何ですか?
Q7 有害な化学物質か発生しやすい部材って何ですか?
Q8 健康に配慮した建材にはどんなものがありますか?
Q9 リフォームで防音・遮音対策できますか?
Q10 リフォームで住宅の断熱ができますか?


Q1 高齢者に配慮したキッチンにするには?
Ans.
まず、床は濡れても滑りにくく汚れにくい仕上げにします。負担が無い様、クッション性のあるものもよいでしょう。カウンターも足腰に負担がかからない高さのものを選び、安全に配慮し、立ち消えや消し忘れに対する安全装置がついている調理器具や、天板より一段低くなったコンロ、炎が出ない電磁調理器なら、尚安心です。
水栓はレバーが操作しやすく、湯温調節が容易なタイプのものがいいでしょう。
また、車イスやスツールに座ったままで台所仕事ができるニースペースタイプのキッチンもあり、足元に床暖房、または足元温風機などを取付けるのもおすすめです。
アップ
Q2 高齢者に配慮した浴室にするには?
Ans.
介護が必要になった時のことを考え、介護可能なスペース(1坪以上)を確保しておくことが望ましいでしょう。また、浴室の出入り、洗い場での立ち座り時等の為に手すりを取付けることをおすすめします。
また、内部はまたぎやすい高さの浴槽で、滑り止めのあるものにします。
床も滑りにくい仕上げ材を選び、入口は段差が無く有効幅600mm以上の引き戸か折れ戸にし、外から解錠できるようにします。
お風呂は最も事故が起こりやすい場所ですから、通報設備を設置する等、安全性の高い商品を選んだほうがよいでしょう。
アップ
Q3 高齢者に配慮したトイレにするには?
Ans.
まず、和式トイレの場合は洋式トイレへの改修をおすすめします。
壁には立ち座りを補助する手すりを取付し、入口は引き戸で、敷居の高さもつまづかない様段差を無くし、入ると明りと換気扇が自動で付き、自動的に消えるような機能にし、便座は自動的にフタが開き、立ちあがると自動洗浄する機能など便利な商品を選択します。
他にも便座が昇降するタイプのものもあります。また、トイレの床が廊下より下がっている場合はかさ上げして段差を無くします。

アップ
Q4 高齢者に配慮して安全性を高めるポイントは?

Ans.
1.トイレの扉は引き戸か外開きにする。
2.ドアのノブは扱いやすいレバー式ハンドルにする。
3.階段は、可能なら広く緩やかで踊り場付きの曲り階段がよい。
4.わずかな段差がつまずきやすい。段差を無くして平らに。
5.浴槽の形は和洋折衷型のもので、半埋め込み式がよい。
6.階段の照明は、踏み面を集中的に照らす足元灯を併用する。
7.玄関や廊下、浴室、トイレ、階段に手すりをつける。
8.車イスで廊下や出入り口を通るには、1m以上の幅が必要。
9.床材選びは慎重に。滑りにくい材料がよい。
以上のようなポイントがあります。

アップ
Q5 手すりを取付けるには壁の補強が必要ですか?
Ans.
手すりにかかる荷重は、その人の体重の約3倍と言われ、壁を補強しないと手すりは取付けられません。また、手すりは、伝い歩きをするところでは横型。立ち上がる動作を支える所では縦型、L型は横の部分をつかんで体を安定させ、立ち上がる時は縦の部分で体を支える、と言った特徴に応じ、場所に応じた取り付けが必要です。また、下地不要のベース材とセットになった手すりも最近はでています。

アップ
Q6 最近よく聞くシックハウス症候群って何ですか?
Ans.
住宅に使われる床や壁、構造体などの住宅部材の多くには、いくつかの化学物質が使われています。
代表的なものとして“ホルムアルデヒド”、VOCと呼ばれるトルエンやキシレンなどがあります。
「シックハウス症候群」とは、新築やリフォームの際に使われたそれらの部材から化学物質が
発生することによって引き起こされる目、頭、のどなどの痛み、吐き気を伴う化学物質過敏症、
ぜん息などの症状を言います。
アップ
Q7 有害な化学物質か発生しやすい部材って何ですか?
Ans.
構造躯対に使われる合板、パーティクルボード、合板フローリングなどに使われる接着剤、
塗料の溶剤、ビニールクロスや合成樹脂の床材に使われる可塑材、また、木材の防腐、防蟻
の為の薬剤などが挙げられます。ただし、最近では研究もすすみ、化学物質を極力含まない
建材も多く開発されています。
アップ
Q8 健康に配慮した建材にはどんなものがありますか?
Ans.
床材では、天然むく材のフローリング。また、低ホルムアルデヒドというF1レベルの合板があり
ます。これは、JASの定める基準でF1〜F3までの区別があり、最もホルムアルデヒドの含有
量が少ないのがF1です。
畳では、備長炭入りのものもあります。
壁材では、しっくい壁、けいそう土などがあり、断熱性や調湿性に優れています。
また、壁紙ではEマーク、RALマーク、ISMマークなど安全規定を満たした壁紙につけられる
マークがあり、このマークのついたものはホルムアルデヒドなどの化学物質が低レベルに
規制されています。
アップ
Q9 リフォームで防音・遮音対策できますか?
Ans.
壁は、ボードを2重貼りにしたり、グラスウールを入れたり等の方法があります。
床の場合は、下地を二重床にしたり防音フローリングを用います。特に畳やカーペットの床をフローリングにするときは注意が必要です。
また、プランニング時に水廻りの壁の横に収納を配置するなども、水音などを軽減するのに有効です。
オーディオルーム、ピアノ室などは特に遮音性能の高い内装材や建具の選定が必要です。
スペースがあればユニット型の防音室の設置も検討されるといいでしょう。
アップ
Q10 リフォームで住宅の断熱ができますか?
Ans.
断熱材が入っていない箇所に断熱材を入れたり、内付けサッシをつけたりとかいくつか方法はあります。ただし、きちんとした防湿対策、通風、換気計画も必要です。
アップ

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