キッチンの黄色いクロス、フロアは白銀台のモデルハウスを参考(一目ぼれ)。棟梁のアイデアで、リビングの梁を敢えてあらわしにした。階段脇の圧迫感をなくす目的で開口を造作。
40年近く使っている設備機器を、最新の使いやすいものにしたい。施工範囲のサッシ全てを複層ガラスのサッシに交換し、天井・壁・床にも断熱材を充填。脱衣場やトイレには、奥様の強いご要望で杉の羽目板を採用。湿気のせいか、床がたわんだりきしんだりするので、この先も長く安心して生活できるよう頑丈にしたい。
店舗入り口は店主のこだわりの黄色。天壁を断熱施工し、いごこちのよい温度になるよう仕様を計画した。店主のイメージを具体化し、女性にもうけるような内装、カウンターを設計した。製作スペースは明るく、店舗内は雰囲気のある電球色を配置。商品や展示も見栄え良く陳列できるよう計画した。
色々な間取り変更のご提案はしましたが、今のスタイルをそのままでリフォームをしたいとの要望が強かったため、間取りを変えずに見えない所をしっかり改善するご提案をしました。お孫さんが元気に走り回れるよう床下部分の補強、補修を行い、断熱材を豊富に使うことで、暖かい生活を実現しました。
洗面台のボウル下のスペースや、手すり付きのお風呂など、家族みんなが使いやすいように生まれ変わりました。凍害を繰り返していた外壁も、張り替えと無機塗装で安心です。